ゆるゆる散歩、2019年3月3日(日)午後、まもなく新装開館する福岡市美術館の大濠公園側に新設された入口の前をスタートして、舞鶴公園と大濠公園を3名で歩きました。
雨上がりでまだ雲が厚く、ところどころで見つけたカンサイタンポポはほとんど咲いていませんでしたが、つくしんぼを見つけました。まちなかではそんなに出ていないスズメノヤリをじっくり見たり、大きなノボロギクに驚いたり、まだ小さなスイバの穂を見つけたり、雨に当たって綿毛を閉じているたんぽぽを見たりして、足元の自然を楽しみました。梅の花も少し残っていて、春はまだこれからですが行く春を惜しむ風情にもなりました。最後に大濠公園の柳の新芽を喜んで、散歩を終えました。
舞鶴公園 6号濠
春の顔
この姿は初めて見たとおっしゃっていました
ヒメウズが群れていました
舞鶴公園は大きな木が多いです
石垣の草のようすを見ます
香りも残っていました
そして春を迎えた大濠公園
ゆるゆる散歩、いちおうこの回で、六本松以外の場所からスタートする散歩は終了とさせていただきます。今後は六本松とその近隣をゆっくり歩いていきたいと思っています。
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次のゆるゆる散歩は3月17日(日)午後1時30分に六本松公園(旧九州大学六本松キャンパス跡地内)集合でおこないます。近場を歩きます。近々にこの連絡帳におしらせを載せますが、集合場所が新しくなる以外はだいたいこれまでの春の六本松ゆるゆる散歩と同じ要領です。
ただ、5月以降につきましては、すみませんが昨年の秋にお伝えした日程・進め方等を変える可能性があります。追ってお伝えします。