旧暦八月十五日のお月見「中秋の名月」に続く、旧暦九月十三日のお月見「十三夜」、今年は11月1日（水）になります。
今年も十三夜にちなんでみちばた観望をします。あんまりまるくない月を見て楽しみたいと思います。場所はいつものカルチャースクールムギノ前（福岡市博多区麦野6丁目）、日時は次のとおりです。
10月31日（火）・11月1日（水） どちらも 午後 6:00 〜 8:00
いつもの望遠鏡・双眼鏡・月の本を用意します。お近くの方はお好きな時間にお気軽にお立ち寄りください（遠くからわざわざおいでいただくには申し訳ないぐらいの小さな催しものです）。こどもさんはおとなの人といっしょにきてください。
当日報告
10月31日：早い時間から月が見えていたので、少し早めにスタートしました。いい月で、望遠鏡で見るとクレーターの陰影がはっきりしていて印象的でした。教室のこどもさんたちやお通りの皆様に見ていただけました。途中、おいでくださった皆様とお話しできなかった時間帯があり、すみませんでした。明日も実施予定です。お気軽にどうぞ。
11月1日：今夜もいろいろな方にお立ち寄りいただきました。こどもさん、虫に詳しい方、星に詳しい方、犬に詳しい方、おけいこ帰りの方々ほか、皆さんと楽しく話をしながら、十三夜の美しい月を眺めることができました。ありがとうございました。
次のみちばた観望は12月のふたご座流星群のころに１回実施したいと思います。流星群そのものの観望は難しいですが、そのときに見える星々を見ていけたらと思います。
