ゆるゆる散歩2018年4月1日(日)「六本松の春 〜 九大跡地の桜と春の草花を巡る」、私を含めて午前の部2名、午後の部11名で六本松の九州大学旧キャンパス地区を歩きました。
今回は新聞告知を出したこともあって、ゆるゆる散歩はじめての方が多くおいでくださいました。まずキャンパス跡地内の六本松公園へ歩きながら並木の根元にいるいろいろな草花を見ました。次いで公園に植えられている旧キャンパス中庭の桜2世とカンサイタンポポ、その近くの草花を見て、それからキャンパス跡地外周をぐるっとまわりながら、跡地に残っている桜の花を楽しみました。
旧キャンパス地区は新しい建物が建ち、工事も進められていますが、そのようななかでも草の種類がけっこう多く、ご紹介が矢継ぎ早になってしまいました。タネツケバナ・ノゲシ・オニタビラコ・トキワハゼ・オランダミミナグサ・ホトケノザ・カラスノエンドウ・スズメノエンドウ・スズメノカタビラ・コメツブツメクサ・キュウリグサ・オオキバナカタバミ・コハコベ・などなど、まちなかでもたくさんの種類の草花を見ることができる実例になったのではと思っています。
おいでくださった方々が、お庭の草のお話や、むかしの九大や六本松界隈のお話などを聞かせてくださり、楽しい散歩になりました。暑いなか、ご一緒くださった皆様に感謝申し上げます。お疲れが出ませんように願っております。
※ 写真は散歩の前後の時間に写したものも入っています
公園の在来タンポポ
桜と草花の共演
この次の散歩は、4月下旬(29日ごろ)に、西新から百道浜へ歩くコースを組みたいと考えています。今週のうちにこのブログでおしらせできればと思います。